“味香みかん”が選ばれる理由

味と香りが織りなす驚愕の食味を体感して下さい

“味香みかん”。味は濃くと深みがあり、余韻が長く残る。

"味香みかん” の持つ大きな特徴の一つである、味と香りが織りなす驚愕の食味を体感して下さい。濃く深さが食後の口内に長く残る余韻に浸って下さい。

薄皮ごとお食べ頂けます

何よりも味と香りに濃くと深みがあることです。私はそれに魅せられて唐津に移住して栽培を始めた程の驚愕する味でした。

ジョウノウという内袋は、オブラートのように薄いから破れてしまいます。ですから内袋だけを残して食べるという事が出来ません。そもそも、剥く必要がありません。種も有りません。 その為、そのまま薄皮ごとお食べ頂けますので、お子さまやご婦人・ご高齢の方々からも大変好評を頂いております。

 

※ “味香みかん” の剥き方には決まりがあります。写真のように、底には子供のミカンがありますので、上のヘタから下に向けて剥きます。半分に割って、仕上げはジョウノウ(果汁袋)を外側へ回すように剥くと奇麗に剥けます。


【お願い】
傷などを付けないように優しく丁寧に扱ってください。例え、針の刺し傷でも、腐りの最大の要因だからです。

湿気は、カビ発生を促進しますので、ポリ袋やタッパー等による密閉保管は避けて下さい。気温30℃程度でしたら、段ボール箱の蓋は開けたままにして 風通しの良い所でも大丈夫ですが、新聞紙を敷いて籠やコンテナ等に移すのが一番良いです。

より長持ちさせるには、冷蔵庫保管されることをお薦めします。カビの発生を抑える効果がります)

農薬を控えた栽培をしております

減農薬栽培をしております

“味香みかん”は、どうも害虫たちにも好かれているようで、薬効は1週間以上発揮することが難しく、もう次のグループが群がってきます。

ですから一般的な農薬散布(使用)方法は、回数を多く 且つ 大量に、 が基本です。

また除草剤も、年間を通して何回も散布されます。

 他にも収穫直前には、防腐剤の散布が行われます。

こういった慣習栽培方法を盲目的に継承することはしません。

 

恵味香 megumika 園では農薬を控えた栽培方法です。状況を観察しながら、薬剤散布はピンポイントで行います。そのタイミングがズレて合わないと、早すぎか遅すぎということで出てくる結果は、被害を被ることとなります。その被害が、果実に影響が少ない時は受け入れる決断をして諦めることを選択し、重複するような農薬の多散布はしません。

 

ですからご覧のように、当園で雑草は生え放題です。それでも、雑草を刈るのではなく、手で根っ子から雑草抜きを行っております。1反(300坪)をやり終えるのには1ヵ月近くかかります。その雑草抜きの終わりごろには、最初に始めた場所で、もう次の雑草の新芽が出そろっていると云うイタチごっこで、雑草の生命力は半端ないです。

 


毎年、 残留農薬検査に出しております。

栽培方法の是非を見極めるため、私たちは毎年、残留農薬検査を実施しております。

ありがたいことに、毎年【合格】の結果をいただいたうえで、初出荷を迎えることができております。皮ごと召し上がっていただくミカンだからこそ、「安心・安全」は品質の根幹であり、何よりも大切にすべき価値だと考えています。

現在もなお、農薬に頼らずにできる方法はないか、雑草と共生する道はないか、日々試行錯誤を重ねながら、挑戦を続けています。農薬使用を抑えた栽培のその先へ。より自然に。より持続可能なかたちを目指して、これからも歩みを止めることなく取り組んでまいります。

この挑戦を続けられるのは、皆様のご理解とご支援があってこそです。今後とも、温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。

“味香みかん” は、香りが豊かで皮特有の苦みやエグミが少ない

皮食を始める為のオススメのレシピです。

皮食を推奨しております

これまで、ミカンの果皮は「食べられないもの」として、生ごみとして捨てられるのが当たり前でした。というのも、数多くの品種がある中で、果皮まで美味しく食べられるミカンは存在していなかったからです。

柚子など、一部の柑橘が薬味として使われる例はありますが、“味香みかん”を除いて、果皮をそのまま食べられるミカンは、現在のところ他に見当たりません。

実はミカンの皮には、希少な機能性成分「β-クリプトキサンチン」が、果肉とは比べものにならないほど豊富に含まれています。これまで、その価値を知らずに捨ててきたことは、非常にもったいないことでした。

この有用な成分を無駄にせず、しっかりと活用していただくためには、まず「果皮を食べる」という新しい習慣に慣れていただくことが大切です。

“味香みかん”は、その第一歩となる存在です。

 


そこで、美味しく皮ごと楽しんでいただけるレシピをご紹介します。

厚めにスライスした“味香みかん”の両面をバターで軽くローストしてください。これをトーストやピザにのせて食べると、驚くほどよく合います。 これは、ステーキの付け合わせにもおすすめです。

丸ごと食べることに抵抗がある方も、まずはこのレシピから試してみることで、自然と食べ慣れていただけると思います。

 

果汁たっぷりの“味香みかん”の豊かな味と香りが、食べる喜びと楽しさを一層広げてくれます。
ぜひ一度、お試しください。

 

もう一つの別のレシピです。夏場に豊富な根野菜類や薬味野菜と“味香みかん”で作る浅漬は、食の進みにくい夏場には特にオススメです。お箸がもう止まりません! 味のポイントはお酢と出汁醤油です。

皮食を推奨しております

皮食を推奨しております

“味香みかん” は、香りの豊かさに加え、果皮特有の苦みやえぐみがほとんど感じられません。むしろ、果皮こそが美味しい——そんな驚きの体験をもたらしてくれる、特別なミカンです。

さらに、果皮には機能性成分「β-クリプトキサンチン」が果肉の約5倍も含まれています。この成分は、中国で古くから漢方薬「陳皮」として利用されてきました。現代医学の研究でもその薬効が数多く検証されています。

この事実を知ったのは、2018年に行った試験検査がきっかけでした。不思議なことに、それ以前から “味香みかん” の皮を丸ごと使った加工食品づくりに取り組んでいたのです。知らず知らずのうちに、果皮の価値を活かす道を歩んでいたことに、深い縁と意味を感じています。

現在では、加工食品は20品目にまで広がり、新たに赤・白それぞれ甘口・辛口の4種類のワインも加わりました(ワインには酸化防止剤を使用)。それ以外のすべての加工食品には、添加物を一切使用しておりません。お子様からご高齢の方まで、安心して召し上がっていただける品質を心がけています。


画像にある容器型のフードプロセッサーで作る即席マーマレードは、加糖も加熱も無く、添加物も使用しておりませんのでフレッシュそのものです。

味と香りを愉しみながら、健康面でも大きなサポートが得られます。是非、両方の贅沢を充分にご堪能下さい。

【お願い】

皮食される場合、残留農薬検査は合格しておりますが、調理前には流水洗浄される事をお薦め致します。 

お届けします “味香みかん” は、出来る限り樹に成っていたそのままの状態でお届けしております。だから光っておらず、見映えが悪いです。でも洗っていただければ、艶が戻り光ります

 

皮食されなくても、食べる前に洗われることもお薦めです。食しない剥き皮は、ミカン風呂としてお使いただけば、芳醇な香り漂うリラックスタイムをお愉しみ頂けます。 ※ショートアドバイス→網目の細かいネットに入れ、揉み潰せば、香りが倍増します。

フードプロセッサー調理もオススメです

超簡単!おすすめの食べ方をご紹介します。

“味香みかん” の頭と底を薄く切り落とし、皮ごと6〜8等分に粗切り。あとは容器型のフードプロセッサーで、お好みの粗さに刻むだけ。果汁たっぷりの即席フレッシュマーマレードが、あっという間に完成します。

皮も果肉もまるごと使うことで、栄養成分を余すことなく摂れる——まさに最強の自然食品です。

牛乳、トースト、サラダ、ヨーグルトにトッピングすれば、朝食の準備も手軽で、食卓に欠かせない一品に。爽やかな香りと優しい甘みが、朝のひとときを豊かに彩ってくれます。

そして夜のステーキディナーには、仕上げのトッピングとして “味香みかん” をどう使うか——ローストにするか?スライスにするか?悩ましいほど魅力的な選択肢が広がります。

 

フードプロセッサー調理もオススメです

健康機能性成分 βークリプトキサンチン の含有量はダントツです!

上記の表は、代表的な全植物食品の含有率一覧から抜粋・再構成したものです。可食部100gあたりの数値で見ると、“味香みかん” を果皮ごと食べた場合の β-クリプトキサンチン 含有量は、なんと7,940μg(7.94mg)にもなります。

この数値がどれほど突出しているかは、ぜひネットなどで他の食品と比較してみてください。桁違いの含有量であることが、すぐにお分かりいただけるはずです。

ジョウノウ(果肉)部分だけで比較すれば、温州みかんがわずかに上回る場合もあります。しかし、温州みかんは皮を食べません。“味香みかん” は皮ごと食べられるため、含有量は実に4.7倍にもなります。

パプリカも高数値で知られていますが、日米で差があり、しかも粉末やスパイスとして使われることが多いため、実際に摂取する量は10g程度。つまり、含有量は10分の1 に下がってしまいます。

一方、“味香みかん” はM玉サイズで1個約100g。つまり、丸ごと1個で 7,940μg を摂取できる計算です。L玉なら約150gで、12,000μg にも達します。

β-クリプトキサンチン の機能・効能については、文部科学省や果樹研究所の報告などをぜひご覧ください。そこに記載されている病名の広さ、効能の深さに、きっと驚かれることでしょう。

ある意味、“味香みかん” は万能予防食品とも言えるかもしれません。今後も研究が進み、公式な研究結果として広く世の中に発表される日が来ることを、心から楽しみにしています。その時こそ、“味香みかん” を「健康食品」と高らかに宣言できる日なのだと思います。

 

 農林水産省ホームページ 特集1「みかん」(4)でご確認下さい。

    https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1701/spe1_04.html

 

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