この度の線状降水帯通過にともない、多くの皆様からご心配とご連絡を頂きました。少しの幸運により、直接の災害は免れました。ご心配を頂き本当にありがとうございます。
7/3に線状降水帯が発生し、7/9に2度めが発生しました、その傷跡は唐津市浜玉町でも顕著に現れ、あちこちで土石流が発生し、被害者が出てしまいました。近くのネギハウスは倒されて、泥水を被って汚れ、全滅のところもあります。
恵味香 megumika園のハウスは、浸水を免れましたが、その隣のミカンハウスは水浸しになっていました。ハウスの高低差30cmの僅かの差が、幸いしました。線状降水帯が、後1~2時間続けば、灌水は免れなかったと思えます。移住して9年目になりますが、これほどの経験は初めてのことです。近年の地震・台風等の地球規模の災害は間違いなく大きくなり、常態化しているという実感があります。
自然を恵みとして営む以上、抵抗すらできない中、今後もこれらの試練を受け入れるしか無いと思います。
今回のこれらは天災と考えますが、山裾や低地に住み、農業を営むことは、地球規模で見れば人災になるのでしょうか!?